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アキチ アーキテクツ
Akiti architects
E'cuveこもろ


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軽井沢から数駅、しなの鉄道・小諸駅にワインバーを設計した。
近年、次々とオープンしている小規模ワイナリーの起点である小諸駅。
人口減少と共に厳しい状況に置かれるローカル線の駅のホームで地元のワインを起爆剤に街を盛り上げる。
駅を中心に地域や鉄道の未来を考える大変興味深いプロジェクトとなった。
計画地は、もともと団体改札口で長い間トイレや倉庫として使われていたホームの一角。塞がれていた壁を外すと、築70年の駅舎がそのままの姿で残されていた。
設計のポイントは2つ。
1つ目は、ホームとロータリーそれぞれの接点に人を誘い込み、賑わいが溢れ出るような仕掛けを作ること。
2つ目は、ホームから繋がる大屋根と地形の連なりを断ち切らないこと。
ホームとロータリーがおおらかに繋がり、高原都市である小諸の快い風が吹き抜けていくような空間を目指した。
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